マグカップの補修
ついでにと、同居人から取っ手が3つに砕けたマグカップの補修を頼まれました。
直した状態のものを買ったそうですが、瞬間接着剤で貼り付けただけ、という感じです。ちなみにこれはもう作られていないヴィンテージで、きれいなものはン万円するそうです! 割れているところに入っていた接着剤が黒ずんでいたので、リューターで削って白くしました。
深く欠けているところにはエポキシパテを埋め、表面にバンパー用パテを塗りました。
パテを削って養生をしました。
色を調合したラッカーを吹きました。
超艶ありでテカテカに。
クリアラッカーに顔料を混ぜて色を作ります。
完了!
これまたついでに、先日補修したラッカー塗料が早速剥がれてしまったので、補修し直しました。
何度も上乗せしたので、耐久性がなくすぐにペローンと剥がれてしまいました。
今回は今までと違う、柵やシャッターやトタン屋根などに使う、油性塗料を使いました。普通は刷毛塗りなんですが、なんと! 0.3口径のエアブラシで吹いてやりました!
やはりラッカー塗料とは違う質感で、水をはじく感じがなかなか良いので、しばらくは現状を保てると思います。古い家っ手間がかかっていやですね。