キャスト化
昨日は、ワニをキャスト化しました
ブラックキャストは今回初めて使用します。
あらかじめマジックで印をつけておいたパーティングラインに沿って、型を壊さないように原型を取り出しました。
シリコーンの型に穴があいているので、余ったシリコーンの切れ端を貼り付けて補修しました。
今回は、ハイキャストのブラックと、ウェーブのアイボリーキャストを使用します。
型が大きいので、ダンボールに入れて支えます。
ブラックキャストを空けたら、いきなり中身が飛び出しました。
ブラックキャストに限っては、A液を良くかくはんしろと記載してあったのですが、最初の400gをかくはんせずに注入してしまいました。が、なんとか固まりました。
キャストは2kgセットで販売しています。
ワニの胴体部分が1200g、両手が60g、足が各70gx2、顔が上と下各80gx2で計1560g使用。
尻尾だけがシリコーン不足で、途中からキャストが漏れ出してしまうので、今日は型を作り直します。
前回シリコーンは3kg購入し、2700g使用したので、300g残っています。
今ある型に、継ぎ足す分には足りそうです。
残りのキャストの方も440gなので足りると思うのですが、失敗は許されません。
キャスト1セットでワニが1匹しか出来ないなんて…。ワニでかすぎました。