ライオン基礎

 なんか暑くなるの、早すぎじゃないですか? 造形作業していて辛いのは、エアコンがつけられないことです。削った粉がエアコンの風で舞ってしまうし、溶剤を使うので、換気をしなければならず、窓を締め切りに出来ないのです。
 そんな中で、防塵マスクとメガネをかけていると、汗が目に入ってもぬぐえないのでとっても痛いです。作業も捗りません。今日はダラダラとライオンの基礎作りをしました。


オスライオンは、たてがみがあって前に重心がかかるので、前に倒れてしまいます。そこで、中身を空洞にして軽量にしました。
裏地には、先日腰がなくて使いものにならなかった、ボンドのウッドエポキシパテを使用しました。このパテは水でよく素材になじみ、硬化後に削ると、削りカスがとのこのようで、白木の補修には最適なのでは?と気づきました。しかし補修の仕事が多い冬場の気温では硬化に一日かかります。そんな悠長に仕事は出来ないので、やっぱりあまり使わないかも…。