熱川バナナワニ園のワニ
先週、ワニの資料集めのために熱川へ行ったときの写真です。
18種の写真をアップしました\(^ ^)/
右の写真はシャムワニ。どのワニの柵も高くて(危険ですからね〜)なかなか写真が撮りづらかったのですが、シャムワニのところは比較的全体を撮影しやすかったので、今回の写真のほとんどがシャムワニ(°°;) 製作中のナイルワニをシャムワニに変えたほうがいいかも!?
いろいろなワニを見たのですが、やっぱりいまだに種類の判別は難しいです。
メガネカイマン
これってパラグアイカイマン(メガネカイマンの亜種)かもしれません。記憶が曖昧で分からなくなってしまいました。
こっちがメガネカイマンか??
コビトカイマン
手前の水槽にたくさんコビトカイマンがいるのですが、柵が邪魔で撮影できず。
ブラジルカイマン
柵が高くてカメラを覗けないないので、あてずっぽうでシャッターをきりました。ブラジルカイマンは黒くてヒレがトゲトゲしていてとてもかわいいので、ちゃんとした写真が撮れなくて残念です。私がちびでなければ柵の上から撮影できたのですが (/--)/
以上のカイマン以外にも熱川バナナワニ園にはパラグアイカイマンやアパポリスカイマンがいるはずなのですが、見あたらず? 熱川バナナワニ園にはいないと思われるクロカイマンもアリゲーター科です。カイマンの中では唯一大きくなるワニです。
ガビアル科
インドガビアル
一匹、口の上が半分なくなっていて怖かったです。
ガビアル科は一種のみ。
クロコダイル科
マライガビアル
やたらマライガビアル=ガビアルモドキがいっぱいいました。ぐったりしていてぴくりともしませんでした。飼育員さんの目をぬすんで柵によじ登って撮影。キャタツが欲しーい!
オーストラリアワニ
個人的に好きなワニですが、テレビで見たような美しい色ではなくてちょっとがっかり(アニマルプラネットでクロコダイルハンターのスティーブ・アーウィンの番組で、彼のオーストラリアワニ園にいるオーストラリアワニがとても美しい栗色だったのです)
アフリカクチナガワニ
こちらもぐったりしてました。
クロコダイル科の中でも上の三種は口が細長くて、魚を食べるワニです。
他に熱川バナナワニ園にはいないと思われますが、オリノコワニも口が細長いです。
キューバワニ
ずっと水の中から出てくれませんでした。
ニューギニアワニ
黒々しいワニですね。他のワニより鱗などが大雑把な作りをしています。
コビトワニ
こちらはニシアフリカコビトワニ。ガラスケースの方にコンゴコビトワニもいたのですが、慣れないカメラでガラスにピントがあってしまって撮影できせんでした。
シャムワニ
この子たちがワニ園の中では活発に動いていました。クチヒロカイマンもよく動いてましたけど、水の中にいるのであまり手足等の細かい部分の観察ができず、ほとんどの時間、シャムワニを観察してました。
ナイルワニ
小ぶりのナイルワニしかいなかったので、あまり参考にできないです。一応6メートルのナイルワニを10分の1スケールで作っているつもりですが、個体差があるし、私の作っているナイルワニはやせすぎなので、2メートルぐらいしかなさそうな感じです。
イリエワニ
水の中に潜んだままでした。
シロワニ
綺麗なワニですね。ワニ園の中でもとりわけ大きくて立派なイリエワニ(アルビノ固体)です。
以上の他にヌマワニやフィリピンワニ(どこかにいたのかもしれませんが、ヌマワニを見つけられず。フィリピンワニも、とても気になっていて是非見たかったのですが、いたのかどうか分からなかったです)、あと熱川バナナワニ園にはいないと思われるアメリカワニもクロコダイル科です。
こちらは家のワニ。作りかけです。一応ナイルワニのつもり。