塗装ブース改造

　昨日作ったのものでは外からの風の力の方が吸い込む力に勝ってしまうし、雨でも使用できる塗装ブースが欲しかったので、さらに改造しました。

　材料は全て家にころがっている物を使用。丸い筒はポスターをいれてあった物。換気扇を窓に直接くくりたいので、手元までブースをのばす事にしました。オルファのクラフトナイフでザクザクとダンポールを切ります。

　大体の形が整ったところ。周りの段ボールは簡単に切れたのですが（当たり前か!?）ポスター入れの筒が恐ろしく頑丈で（パルプを圧縮したもの？）最初はノコギリで30分以上かけて切ったのですが、設置したら換気扇の分を長く寸法を測り間違えていたので、設置した状態のまま、ミニ・モンターの円状のピットで少しづつ気長に切りました。今日一日この筒のカットで力を使い果たしました。四角いものならジグソーでガーっと切っちゃうのですが、丸いのは滑りそうで怖かったのでやめました。

　今回の改造の主旨である雨にも負けない構造作り。たまたまあったアルミ板でフードを作りましたが、足りませんでした。さらにガムテープがきれてしまった……とりあえずマスキングテープで仮止めしました。

　さらに上からゴミ袋をかぶせます。

　窓にはめるダンポールにもゴミ袋で雨よけ。あとは光を取り入れるためにダンボールに窓をつけました。ブースの両サイドにはいつも粘土をこねている100均で買った透明のプラ板をはめこみ、窓には包装に使われるプチプチを貼り付けました。スリガラス調で人目も気になりません！　そして0円！　カップラーメンのプラスチック容器をくりぬき、吸い込み口にはめて終了。疲れました〜。