キャラメルWAX、キャンディWAX

今週は仕事がなかなか入らない…。このままでは生活出来ないよぉおお〜〜〜!!
毎年4月〜6月は閑散期で、週末にちょぼちょぼ入るアフター以外は暇を弄ぶ時期です。
今年は車の運転練習に時間をつぎ込んでいますが、今日は新しく購入した素材をいじってみました。
まずはボストンテリアの基礎を削り込みする前に、同じ基礎でフレンチブルドッグも作りたいと考えているので、シリコンで型取りをしました。
NSPハードでは少し柔らかいので、新しく買ったキャンディWAXをNSPに対して半分ほど混合してみたものを注入しました。
しかし、これがベトベトして使い物にならない粘土になってしまいました。
キャラメルWAXやキャンディWAXはよく伸びるゴムのような繋ぎが入っているようで、それが無理な混合でベトベトになってしまったように感じます。
なるほど、FUSEやZENWAXと違って、キャラメルWAXやキャンディWAXには丈夫な繋ぎが入っているようです。
まるで石粉粘土のファンドのようにびろ〜んと伸びます。
ただ冷えるとカチカチなので、常温での操作は出来ないようです。
いろいろ実験したあと、キャラメルクレイのいっちぃをバーナーで炙っていたら、アセトンをつけて机をふいたボロ布に引火!!
机の上でハンドボール大の炎がメラメラと燃えているではありませんか!!!
水をかけてもどうにもならなそうなので、下に引いていたマットを上に被せてなんとか鎮火しました。
肝がひえました(泣)!!皆さんアセトンや溶剤がついたボロ布にご注意下さい!!

いっちぃにシリコンをかけました。

粘土の混合に失敗したので、さらにワックスを足して煮込みました。

ゴムのように伸びるWAX

造形ラボさんのサイトに冷温庫を使うとちょうどよいインダストリアルクレイ等がちょうどよい硬さになると記載されていたので、早速購入して使ってみました。