ベース塗り

 塗装するために防塵マスクをつけると、息苦しくて、なかなか気管支炎が治りません。


 ラッカー塗料に木部補修用の色粉を混ぜます。
補修剤は家具などに使用されるので、耐光性がよいのが売りです。


 色粉はペインティングナイフでよく潰して混ぜます。


 2回目の塗装、ベースの色を少しずつ濃くしています。
思うような色が出るまでは、この段階ではなるべく、明度に関係する白や黒の使用は避けて、描き込みは後回しにして基本の色を探しています。


 綿棒に溶剤をつけてなめしたり、ペーパーを当てたりして、ワニ独特のテクスチュアをつけます。