タミヤエポキシパテ(速硬化タイプ)

mani-ken2007-06-18

 まったく! 6月とは思えない陽気です。机のライトや防塵機がわりの掃除機をつけっぱなしにしている電気熱に加えて、粉塵が舞うのでエアコンを使えない私の部屋は30度!
 今までちょうどよかったウェーブのパテが暑さでべとべと、ふにゃふにゃに感じます。ハンドクリームをつければ難なく練れますが、それでももっと硬さが欲し〜い。
 そこで、5月の時点ではまだまだ硬くて練るのに苦労していた古いタミヤのパテに再リトライ! すると硬さを劣化のせいにしていたのに、気持ちよく練れるではありませんか!
 軽はずみな判断はいけませんね。この季節丁度よい硬さ、なによりぴとっと盛る素材にくっついてくれるのが有り難いです! (ウェーブのミリプットや軽量タイプはなかなか気持ちよくくっついてくれないのです)。25g420円はちょっと高いけど、楽しく作業できるって大切ですよね。
 この室温でのタミヤのエポキシパテは、私の考える理想のエポキシパテにかなり近いです(色は黄色なので嫌ですが)。 気温に応じてパテの使用感が随分違うもんなんですねぇ。


☆夢のエポキシパテ☆
 まずとにかく、練りやすい硬さであること。そして指にボソボソとまとわりつかずに練れること。ストレスなく素材へくっついてくれること。形がシャープに作れる粘度があること。きめが細かいこと。それと、願わくばグレーであること。
 私個人が一番重視するのは形をシャープに作れることなので、今のところ掘削感は悪いのですが、馬パテがナンバーワンです。でも、固まってからもあれこれ形をいじりたい場所には素材へのくっつきがあまり良くないウェーブの軽量グレータイプを使います。


http://d.hatena.ne.jp/mani-ken/20070503
↑他のエポキシパテについてはこちらに記載あり。



 そういえば以前接着剤代わりにもなるパテとして、コニシボンド接着パテなるものがありましたね。当時の私は補修屋として速い仕事をしたかったので、硬化時間の遅いこのパテをほとんど使わないまま劣化させてしまいました。今思うと接着力のあるエポキシパテってとても大切。でもすでに製造中止なんですよねー。
 そこで思いついたのは、先日新たにその接着力に驚かされたセメダインのプラ用パテ。これってコニシボンド接着パテの代わりにはなりませんかねぇ( ̄ー ̄  そもそも劣化させてしまってコニシボンド接着パテの使用感が分からないのでなんとも言えませんけど(^.^;