黒い接着剤と白い接着剤

　ボークスの閉店セールで2個も買ってしまったウェーブの黒い瞬間接着剤を早速試してみました。
　高粘度タイプとありますが、前に日記に書いたアロンアルファプロ用NO.5や造形村のゼリー状瞬間接着剤ほどの角が立つような粘度はないです。
　しかし、シアノンＤＷよりはねとっとしていて、涙目（建具の戸当たりゴム）のような盛り上がり具合です。弾力があって、表示されているようなサクサク削れるという感じではない気がします。
　アルテコのＳＳＰ−ＨＧの粉を試しに混ぜてみましたが、シアノンＤＷのように上手いこと混ざりませんでした（少量ならいけるのですが、ちょっと粉の量が多いとダマになってガチガチになってしまう）。シアノンＤＷの場合はアルテコの粉を適量を混ぜるとカリカリ、サクサク気持ちよく削れますし、コトブキヤで黒色も売っているそうなのでそっちが欲しかったなぁとも思いましたが、ウェーブの黒い瞬間接着剤は2個も買ってしまった（とにかく4割引でしたからねぇ）ので、しばらくこれを使います。
　キット作り以外に、石の補修でも使えそうです。プラリペアも4割引だったので、ホワイトに続きブラックも購入しました。御影石の補修にどれが適しているか試してみようと思います。そもそもシアノンＤＷって人工大理石の補修材なんですよね！　3ヶ月ほどしかもたないと聞いたことがありますが、私の場合、一年以上、冷蔵庫に保管するわけでもなく、ちまちま使っていますが、まったく大丈夫ですよo(^o^o)