トラが売れました

トラ


久しぶりのブログ更新です(汗)。
やっとシフト制の会社で働けるようになって、自由な時間が取れるようになったけれども、去年の秋から趣味でデアゴスティーニムーミンハウスのエイジング塗装だけ個人的に手伝うことになり、お休みがほとんどドールハウス作りにもってかれる日々を送っています。
ドールハウスは全く知らない世界ですが、ジオラマを作ったりするのに勉強になると思い、手をつけたら、はまっております。
仕事が落ち着いたら、リアルアニマルのリニューアルと自作絵本のジオラマ作りをする予定でしたが、ムーミンハウスが落ち着くまで時間が取れない感じです。
そんな昨今、トラが売れました!
ありがとうございます!!!
また動物を作りたい!


ブルドッグ系

今年の夏の間に、ブルドッグなどの顔がしわしわした犬、ブルドッグ、フレブル、ボストンテリア、パグの基礎を作りました。
気温25度から30度以上だと、粘土が柔らかすぎて細かい作りこみができません。
逆にグネグネしているので、大まかな基礎つくりにはちょうどよく、とりあえず作ってみましたが、そもそもブルドッグの実物を見たことがなく、そのほかの3種類の犬もちょっと見かけた程度の知識なので、大きさがよくわからない??
どうも猫が大きくなりすぎた気がしますが、大型の猫ということで進めようかと思います(汗)
そろそろ25度を下回る日がやってくるので、粘土作りが楽しみです!




ブルドッグ

今年もワンフェス出展できませんでしたが、少しずつリニューアル中です。
なんとか全体のスケールを合わるため、大型犬のシェパードに比べて、大きすぎるフレブルをブルドッグに変換しています。
夏の間は粘土が柔らかすぎて、細かい作業ができないので、いろんな基礎を作っておこうと思います。


どう考えてもフレブルが中型犬くらいの大きさになってしまっている…

小さめのシェパードと大きめのブルドッグならあり得る感じかな…

ちょっとニャンコが大きすぎるけど、大型の猫とすれば、これぐらいでいいかと…

ニッケ

mani-ken2017-07-03


友人のワンコ、ダックスフントジャックラッセルテリアのハーフ?と思われる犬を作っています。
本日気温が34度、キャラメルクレイハードさえもドロドロの油粘土のような状態で、粘土での原型作りが無理な気温になってきてしまいました。
今年は大体のスケールを合わせるために、ニャンコとワンコを作り直しています。
来年のワンフェスまでにはリニューアルできるといいなと考えています。


















リニューアル

やっとゆるゆる製作再開しました。
今年の夏はワンフェスには出品せず、商品をリニューアルするため、いちから大きさを変えて作り直そうと思います。
最初に作った猫は小さすぎて作りづらく、次は少し大きすぎたので、中間ぐらいの大きさにしてみました。
とりあえず、友人のニャンコ立ポーズと座りポーズ。
座りポーズは、NSP粘土に少し硬さを出すために、その辺にあった使っていないWAXを適当に混ぜたものを使用。
(これが、温めると分離して大変使いにくい代物でした)
立ポーズはキャラメルクレイのハードを使用。
これはWAXよりの粘土なので、なんだか表現がかたくなる気がします。



サンドブラスター

石の補修に続いて、ちょっと気になっていたステンレスシンクの補修。
凹みなどは手に負えないけれども、擦り傷程度なら補修できるかも?
そこで、まずは現場あった不要品で実験。
ヘアライン仕上げのステンレスにバイブレーション処理をしてみました。
そして次にサンドブラストにチャレンジ!
サイフォン式の2500円ほどで購入したサンドブラスターを使って、ガラスビーズ180番を噴射。
が、マスカーが曇って何も見えません!
そして方々から研磨剤が飛び出して、部屋中砂だらけ(汗)。
私の部屋は阿鼻叫喚の修羅場と化しました。
これを現場でやるためには、厳重な養生が必要です。
丈夫で透明なマスカーが欲しい…。
ガラスビーズも細かすぎたかなぁ〜。
大失敗に終わりました(涙)。


右がもともとのヘアライン仕上げ。左がランダムサンダーでバイブレーション処理をしたつもりのもの

バイブレーション仕上げのつもりです

サンドブラストやってみました
ガラスビーズ180番、超ツヤ消しになりました。
圧力0.5mpaで吹いたのですが、強すぎかも?

視界ゼロになったので、途中で中止しました



サイフォン式のサンドブラスター。
2馬力のコンプレッサーで休み休み使えます

いつの間にか部屋が砂だらけになってました

養生が甘すぎた…

大理石の補修

大分肩の具合が良くなってきたので、石磨き練習に終止符をうつべく大理石磨きに挑戦。
御影石とちがって大理石の方はすこぶる簡単に磨けました。
アケミを埋めたあと、大理石は御影石より柔らかい感じなので、削りすぎないよう240番のサンドペーパーを手作業であて、ダイヤモンドパット400、800、1500の3行程でひかりました。
ついでに人工大理石の補修にもチャレンジ。
こちらは透明感のある白を出すためにUVパテに着色剤(宝石の雫)を入れ、紫外線をあてて硬化。
手磨きで240番をあてて平らにし、600番で周囲となじませるという2工程。
作業時間トータル20分くらいで補修しました。
御影石の磨きには2〜3時間かかっていたので、拍子抜けしましたが、どの石の補修も補修材と石の光り方に微妙なズレがあって、まだまだ補修できたとはいえませんね。
といっても今の会社では石の補修は全くないので、何のための練習なんだか…。


アケミにグレーの色を混ぜて埋めました

240のサンドペーパーで削り、表面が荒れました

こちらもペーパーをあてました。

ダイアモンドパット3行程でひかりました



傷をつけました

UVパテを埋めました

紫外線を当てます

サンドペーパー、240番、600番をあてました