反応に注意!

今日も引き続きホワイトキャストのバリとりをしました。
気のせいか、ブラックキャストよりも粘度が高いように思われたホワイトキャスト。気泡がたっぷり入ってしまいました。ニャンコ複製で使用したブラックキャストとホワイトキャストはメーカーが違うのでいい加減な発言は控えて、次回同じメーカーのもので比べてみたいと思います。
いっぱい複製を注型しても、気泡が入ってないものが皆無…。状態の良いものはわずかしかなくて塗装できるキャストが少ないのが悩みのたねです。
気泡埋めにシアノンを使ったのですが、ラッカーで塗装すると折角毛並みを彫刻刃で彫っておいても反応して膨らんでしまい、つるっとした表面になってしまいます。
そこで、ホビー用の塗料を使ってみましたが、こちらは爪でひっかくとポロポロとれてしまう。塗装面が弱すぎます。
なんとかラッカー塗料でも反応しないもので(エポキシパテを使えばいいとは思うのですが、接着力に少々不安有り)、接着力のあるものがないかと考え、マジックスムースを試してみようと思います。


気泡が入ったところにシアノンを入れて、彫刻刃で毛並みを再現した上で塗装したのですが、下の猫のようにブクブクと反応をおこしてしまいました。