混合スカ4


今日は、プリモ多めの混合スカについて実験しました。
そろそろトラの腹毛を作るため、プリモホワイトとスカルピーホワイトを混合します。

厚みを2ミリで揃えた粘土に、ヘラで形をつけると、プリモは弾力があるため、少々押し戻されます。
少しずつスカルピーを混ぜると、弾力が減り、すっとヘラが入るようになります。
焼いた後は、プリモ単体だと、柔らかくしなり、折れません。
プリモ2:1スカルピーは、折れないものの、しなり具合が硬くなります。
プリモ1:1スカルピーだと、力を入れれば折れます。
混ぜるスカルピーが多いほど、折れやすくなりますが、比例して、切削しやすくなります。

以上の実験の結果、ヘラ通りが良く、折れないプリモ2:1スカルピーで、トラの腹毛を作ろうと思います。