手の鱗

 右手親指が痛みで使えません。ただ思い切り粘土を練っただけなのにぃ〜(泣)。物が掴めないので何の作業もできません。そこで昨日は買い物に行きました。学生時代にバスケをしていたので、怪我は日常茶飯事で慣れています。教訓としては、とにかく怪我したところを動かさない! ちょっとでも使うとその分直りが遅くなると考えています。そんな訳で右手をサポーターでかため、完全に左手だけで過ごしました。利き手でなくとも、お箸も使えるし、字も書けます(ですが、さすがに微妙な力加減を必要とする造形作業は出来ません)。  
 今日は少し痛みがひいたので、ジムに行って走りました。午後はワニの手の鱗を掘りました。スカルピーは焼きすぎなければ、かなり脆いので、力を入れなくても削れるので、なんとか作業出来ました。


左は掘り込んだ手で、右はスカルピーを盛って焼いたままの状態のものです。掘り込んでシャープにしたあと、さらにスカルピーを盛る予定です。まず一回の形成では無理なので、最低でも2回は盛り上げます。