目をくり抜く

 一回目の複製は、各型に必要なキャストの量を測るために、何度かに分けてキャストを入れたため、いろんなところにズレが生じました。
そんな訳で、アイボリーキャストの複製は、直すのにかなりの時間がかかっています。
昨日も一日全体的に、大体のズレを修正したのですが、まだ直しきれていません。


 筋彫り用のPカッターである程度彫り込みました。


 ノミを隙間に入れて、金鎚でたたいて取り外しました。
(右目は彫り込みが浅かったので、割れてしまいました)


 リューターで瞳をくり抜きました。これでガラスの瞳を入れられます。