基礎


サイはワニと比べると子供の大きさなので、一回り大きく基礎を作り直そうと思います。
最初はシロサイよりちょっと小さめのクロサイ(口が可愛いから)にしようと思いましたが、今は迷っています。
(堂々としたシロサイのボディにも少しひかれますゆえ)


とりあえず分解します。


一通り分解しました。


キリンもサイも大きいので中身を空洞にしました。
サイははじめの基礎をプルミエで覆って固めたものに、先ほど分解した手足をくっつけました。
(プルミエは軽量粘土のくせにものすごく硬くて切断が大変でした)
画面手前にあるラドールをビヒダスの空容器に入れて水に浸し、ペースト状にしたものを裏地の隙間などにくっつけて埋めます。(ラドールは同化が優れているし、切断しやすいので好きです)


削りかすや粉などは、水で溶かしてペースト状にして色をつけるとジオラマの土などに再利用できるのでいつもとっておきます。
各粘土の粉を比べると、その粘土のきめや素材感が分かるのでおもしろいです。