エポキシパテ
先日、まだ使ったことのないエポキシパテをボークスで買ったので試してみました。
Mr.強力パテとMr.軽量エポキシパテ
上の左がMr.強力パテ、右がタミヤエポキシパテ(速硬化)
下の左がMr.軽量エポキシパテ、右がウェーブエポキシパテ(軽量・グレータイプ)
これらは水に溶けないタイプですね。Mr.強力パテの硬化後の掘削感はウェーブのグレードSに似てしっとり感がありつつ、さくっと削れます。まあまあコシもあるので形成できるし、素材にもストレスなくくっつくのでかなり気に入りました。硬化時間は6時間で、タミヤの速硬化タイプと同じです。
Mr.軽量エポキシパテは、ウェーブ軽量タイプと同じく3時間で掘削可能で、かなり似ていますが、Mr.軽量の方が少しだけコシが強い気がします。硬化後の掘削感もウェーブ軽量タイプはタミヤ(タミヤはウェーブ軽量タイプより硬く、粘りが強くて削りにくいです)のようにプラスチックぽい、しっとりした削り心地なのに対して、Mr.軽量エポキシパテは木パテに近くカリカリしてます。
99工房ねんどパテ016
ねんどパテ016、ミリプット、エポレジンプロ
こちらは、グレードSを含めて水に溶けるタイプのエポキシパテです。
ねんどパテ016はその中でも一番コシが強く、硬化後も硬くなります。硬化時間は5、6時間。硬さは馬パテのようにゴリゴリした感じではなく、少し粘るので、掘削には苦労しそうです。しかし、素材に難なくくっついてくれるところは有り難いので、粘着力のないミリプットに混ぜてみようと思います。
掘削感で言うなら、コシが全くなくて、形成困難なエポレジンプロですが、硬化後の掘削感は木パテを上回り、気持ちよくスーっと削れます!硬化時間は2、3時間です。
左脇の黄色っぽいのがねんどパテ016、色はエポレジンプロも同じような白っぽい黄色。
真中の木パテのような色がMr.軽量エポキシパテ、右上はじの白っぽいアイボリーがMr.強力パテ、黄色がタミヤエポキシパテ(速硬化)、緑っぽいのがタミヤとミリプットやタミヤとウェーブ軽量タイプを混ぜたものです。